裸足で歩く3

まだ続くか「裸足」談(笑)!!

先日の裸足で歩く2で書いた、途中で靴を脱ぐ羽目になった山道で、再び靴を脱いでみた。
ふかふか茶色のカラマツ落ち葉の上に、今度はうっすらと雪が積もっている様子がきれいだったからだ。雪の上を裸足で歩く感覚はどんなもんだろう?今回は衝動というよりは好奇心。
想像通り、雪の上は冷たかった笑。足裏の感覚をじっくりと感じてみる。裸足で雪の上、も人生初かな。。。

そのまま裸足で登山道を登ってみる。へんなもの踏んでケガしないように、一歩一歩、場所を見定めて、真剣に丁寧に。すごい集中力。雑念ゼロ。視覚、触覚、そして脳が連動して、がっつりと、今ここにいる。

この日は前回と違い、冬靴だった。重たい靴を両手にぶらさげ、裸足で歩きながらつらつら考える。
靴を履くということは、靴に合わせて歩くということだ。本来、足そのままで最も自分に合った自然な形で歩けるだろうに、型(靴)に合わせて知らず歩き方を変えている。もしかしたらこれがのびのびとした本来の体の動きを制限し不調を招いていることもあるかもしれないな。そもそも本来の歩き方を知らないかもな、あるいは靴を履き始めた時から忘れてしまった。
何となく、現代の人の生き方みたいだな、と思った。のびのびとした本来の生き方がわからず(忘れて)、何かの型に合わせて、型にはまろうとがんばって(時にはまれず苦しんで)生きている、、、

「裸足でで歩く」、一度やりだすと、いろんなものの上を裸足で歩いてみたくなる笑。足裏でいろんなものを感じてみたくなる。そして裸足で歩いた後は、足裏がとても気持ち良い。

ネットで調べてみると、裸足で歩きたい!!と突如思った、という記事が散見される。しかも今年の記事が多い。裸足で歩くグループもあるみたい笑。
裸足で走った、コンビニに裸足で行った、とか書いてある笑。私はちょっと街中ではやる気しないな~と思うものの、アスファルトやコンビニの床の感覚、ちょっと興味あるな笑。

やはり何かあると強く感じる「裸足で歩く」。
地球が「自然に還ってこい!!」って呼んでいるのかな。
私を含め、今、多くの人がそれを受信しているのかな。

・・・当面続きそうな、マイ裸足ブームでありました笑。