Monthly Archives: 12月 2015

森林セラピーガイドをしてこの1年の思い出

色々ありましたが、K大学生と共に小谷温泉鎌池散策が思い出深いガイドになりました。

若い学生さん達、これから社会に出て活躍して行く若人その方々と共に森林セラピーの意義、良さを伝えられ、当人達は、心の中に入ったか??? ギモンでしたが…私なりに目標を立てました。“森に入り心も身体もリラックス!!”(当たり前ですが…) 自分を見つめよう、自分は何を感じているかな?森に身をゆだねて行こう!! そして、森は私達人間に心身のバランスの回復、健康維持をプレゼントしてくれます 沢山頂いて行きましょう  五感を研ぎ澄まそう!! 呼吸法をして、湧水を飲み、池とブナ林雨飾山の景色を眺め、寝転び、そして終わりの気分調べ(それぞれの感想)素直に皆さん思い思いに感じた事をお話してくれました。 何か思い出しながらペンを走らせていても心が暖かくなり、心地良いワクワクとしたものが(アドレナリン)免疫力が活発になっていく、身体が喜んでいる私を感じます 学生さん達これから良い人生を歩んで下さい!!

これからも小谷村の森林セラピーで心も身体も癒され活力ある人、心穏やかな健康な人を送り出したいです。そんなガイドを夢見て日々精進???して行きたい思いです

今年も残す所数日になりました。色々やり残しは有りますが、来年に向け一歩づつ、無理せず私なりに進んで行きます。 お仲間の皆様、色々ご協力頂いた皆様、HPご覧の皆様、ご参加された皆様ありがとうございましたm--m

来年もどうぞ宜しくお願い致します  感謝、感謝です

真木集落へ通ってます

来年の森林セラピーのプランにぜひ真木集落を加えたいと思い、仕込みのため(?)通ってます。

真木集落へは、小谷村の中心部から歩いて1時間半ほど、車の通れない山道を行きます。

途中の道と集落の様子です。

来年の仕込みに来て、落とし物をして、探しにきたけど見つからなかった。

真木集落への道

真木集落への道

真木集落

集落が見えてきた

真木集落

真木集落

真木集落

真木集落

真木集落の魅力はこちら: 真木集落へ再び(2015年9月26日のブログ記事)

 

初冬のコルチナチップロード散策

12月16日(水)の夕方コルチナチップロード散策に行って来ました
週3~4回夕陽を見ながら家から歩いて1時間程ノルディックウオークしています
森の中はもう葉が落ちて枯葉を踏みしめながら、深い呼吸をし、鳥の鳴き声や冷たい空気を感じながら…今年は、雪がすっかり解けてまだ、雪景色ではありません
もうすぐ雪景色もお届け出来ると思います♪♪

コルチナチップロード

コルチナチップロードで

コルチナチップロード

ノルディックウォーキング

Mother Nature (マザーネイチャー)

カナダ留学中にロッキー山脈へ旅しました。
北方のジャスパーという街で、現地ガイド主催のツアーに参加したのですが、ガイドさんが国立公園についていろんな話をしてくれました。

例えば、森林が密になってくると、自然発生的に火災が起こる。ある程度焼けると自然に鎮火する。そして、森は天然更新する(焼け跡になることで、陽が当たるようになり、新しい木が育ちやすくなる)。
人間もそれにならい、森の更新を狙って人工的に火災を起こすのだけれど、なかなかコントロールが難しく、時に人家を焼いてしまったりする、と。

そして、火事の後でないと(高温にならないと)笠が開かないまつぼっくりがある、と。母樹のそばでは(たぶん遺伝子的に近い木が増えてしまうため)通常は笠が開かない。焼け跡になった天然更新のタイミングで初めて種が落ち、芽が出るようになっている。

自然は実によくできている。
“Mother Nature” – 母なる自然。ガイドさんが何度も口にしていました。

衝撃のふかふか感!

11/30(月)長野県主催の森林セラピーガイド等研修会に参加してきました。
(協会メンバーが参加したのと会場が別、内容は同じ)

会場は南箕輪村の大芝高原、森林セラピーロードに認定された森があります。
森を構成する木々は、主にヒノキ、アカマツ、ナラ、カエデなど。ドイツトウヒなんかもありました。
ウッドチップを敷いたロードはほぼ平坦で、さまざまなウォーキングをするのに適していると思いました。
実際たくさんの人が歩いており、地元の皆さんに愛されてるな~って感じでした。

ところでこの森、人工林だと思うのですが、林床がふっかふか!!ウッドチップロードを敷いた道よりはるかにふっかふか!!!足を踏み入れるとよろけてしまうほどにふっっかふか!!!!!
これは木は相当に幸せなことだろう~。道を外れて林床に入って土を踏み固めてしまうことがすごく憚られました。

これは衝撃でした。
今まで、日本全国あちこちの山を歩いてきましたし、腐葉土たっぷりのぶなの森もたくさんたくさん歩きました。が、このふかふか感は人生初(笑)。

一体このふかふかの秘密は何だろう??
自然林よりもふかふかな林床なんて驚きだ。よっぽど手をかけてるんだろうか。
ひとつ思い当たるのは、たくさんのモグラ山があったこと。モグラがいるといい土ができると聞きますね。

本来、木々の根元はあんな風にふかふかしているのが理想なのかも知れません。羽根布団かぶってます、ってところでしょうか。セラピーロード沿いの木々は、羽布団かぶって健やかそうでした。