音が体を癒す?

ずいぶん前のことだけど、山から下りて来て、帰りに渡った川の瀬音に足を止めたことがありました。
いつもはそんなことないのに、橋を渡りながら、「あ、この音、聴いていたい!」って突如思ったんです。
で、橋の渡り始めは座るところが無かったので、渡り終わりのところに腰かけたのね。
でも、「聴きたい音はこれじゃない」って笑。
瀬音って、いろんなトーン(高低)と質(クリアだったりこもっていたり)が混ざり合って構成されてることを
この時改めて知りました。

で、その時聴きたかった瀬音は高めのさぁさぁ言う音で。
なぜかはわからないけれど、今体に必要なのはこの音なのか~と。
音は波動だから、響きとなって私の体のその時の疲れに効くか、不調に効くかしたのではないかと。
聴きたかった音をしばらく聴いていたら、それがあまり際立って聴こえなくなったので、治療完了かな?と思って休憩を終わりにしました。

こんな風にして、医者へ行かずに森の中でいろいろ治るといいなって思いました。
森林セラピー、ですよね笑。