Mother Nature (マザーネイチャー)

カナダ留学中にロッキー山脈へ旅しました。
北方のジャスパーという街で、現地ガイド主催のツアーに参加したのですが、ガイドさんが国立公園についていろんな話をしてくれました。

例えば、森林が密になってくると、自然発生的に火災が起こる。ある程度焼けると自然に鎮火する。そして、森は天然更新する(焼け跡になることで、陽が当たるようになり、新しい木が育ちやすくなる)。
人間もそれにならい、森の更新を狙って人工的に火災を起こすのだけれど、なかなかコントロールが難しく、時に人家を焼いてしまったりする、と。

そして、火事の後でないと(高温にならないと)笠が開かないまつぼっくりがある、と。母樹のそばでは(たぶん遺伝子的に近い木が増えてしまうため)通常は笠が開かない。焼け跡になった天然更新のタイミングで初めて種が落ち、芽が出るようになっている。

自然は実によくできている。
“Mother Nature” – 母なる自然。ガイドさんが何度も口にしていました。