霜月

霜月に入りました。

月日がたつのは早いですね。

各コースの落葉も一段と進んだことでしょう。

 

信号待ちで、紅葉しているハナミズキの下に立ちました。

木の下に落ちた葉は、縮れて丸くなり、水分がなくなった様子。

一方、まだ枝についている葉は、落ちた葉に比べると瑞々しい。

(とはいえ、夏のそれと比べればかなり水分がなくなった感じですが)

時がくると、手を放して散っていくのだな、、、

とても自然を感じました。

 

落葉の時期が近づくと、森を渡る風の音に変化があります。

夏は量感のあるざわざわとした音ですが、秋は軽いかさかさした音になります。

水分量の変化だろうな、と感じます。

今度森に入ったら、耳を澄ませてみて下さい。