雪特訓

一緒に雪上で遊んでいると、小谷の人たちの雪に対する信頼感や安心感を感じます。

雪上を歩いていて、急な斜面があると、嬉々として尻セード(雪面をお尻で滑る)開始。

私だと「滑るかも!止まらないかも!!」って思考が先に立って、うーん、この斜度だとちょっと、とか、うーん、この高度感ちょっと、とか躊躇して、結局歩いて下りちゃうんだけど、小谷の人達って「雪は私を包み込んでくれるお母さん。雪が私にひどいことするわけないじゃーん♪」って感じで実に自然に突っ込んでいきます笑。

で、その雪に対する信頼感、私もほしい!と思って、春の佳き日(4月上旬)、尻セード名人を師匠に栂池自然園で特訓。

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気温上がって雪ぐさぐさであまり滑らないけど、スピードが出ないので急斜面でもまぁまぁ安心してトライできる。

 

名人に場所の選定、雪質、止まり方などなどの指導を受けながら練習に精を出す!?

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大斜面に三段滝ならぬ三段尻セード跡(笑)。

栂池自然園はまだまだ雪みっしりだったけど、そこここに春の気配。

私はまだまだこれから雪を求めて標高を上げるけど、名人は雪遊びはこれで終わりにして、これから里でのお仕事に精を出すそうです。まずは山菜採りだそうな笑。