早朝癒しの森体験セラピーも間もなく日程半分消化します。今年はちょっと伸び悩みかな・・・

ハンモックでゆったりして頂いています。(ちょっと時間が足らないかな) 展望の良い所でのんびりと・・・

コースの終わりの所 帰りのコースから見たホテルグリーンプラザ
ちょっと時間オーバー反省です。
今年ももっと多く参加して頂ければ・・・お盆休みはこれからも頑張ろう(ガイドのつぶやき)
7月研修会の報告-塩の道
バスでやまつばき近くまで行き、大宮諏訪神社を見て天然の杉の偉大さを感じ、塩の道コースに入る。
杉林の多い所でしたが、所々広葉樹が有り光の違いを感じたり杉林の中も太陽が差し込みとても綺麗な森の空間を見せて頂きました。呼吸法をしフィトンチッドを沢山取り入れました。途中黒マムシに遭い、威嚇のしっぽふりふりでしたが、写真取ったり難なく通過しました。マムシに噛まれたら、吸引.止血.救急車を呼んですぐ病院等々安全管理ロールプレイングも出来ました。
クルマバムグラの葉が桜餅の葉っぱの匂いと同じでビックリしました。(柏木さんありがとう)アブラチャンの木も沢山あり、昔は実から行灯の光を取っていたらしい。先人達の生活、思いに頭が下がる思いでした。
埋橋到着、桃源郷的な所で今は、住んでいる方も無く建物が2軒ほど有りました。14年前に来た時は、住人の方に接待して頂き、とうがん煮が美味しかった事が蘇りました。今回は、この場をお借りして昼食タイム、柏木さんの挽きたて、炒りたてのコーヒーを頂きました。至福の一時でした。お水は天然水で掛け水でした。本当に良い所でした。このままだと朽ちて行くばかりと感慨深くなりました。電車の時間と雲の様子を見ながら深原へと向かいました。途中昔はここに家が有ったと言う所を通りましたが、コンクリートが有り玄関先かな?!と思うばかりでした。田んぼ跡等も有りましたが、跡形も有りませんでした。銭上平らを通過して、深原に到着。雨の中を駅まで、電車で南小谷まで、観光客になった気分でした。
14年ぶりで行き逆コースから来ましたが、本当に良いコースでした。入り口が間違えそうな所も有り、再度行きたいです。距離が長く森林セラピーは、もう少し短い方が良いと思いました。でもとても良い研修でした。
小谷村の宝はここにも有った!!そんな思いでした。
森林セラピーの幅が広がって行く事を感じました
挽きたて炒りたてのコーヒー最高、至福の一時でした
親子レクどうかな!!そんな提案も出ました。
早朝森林セラピー体験今年も始まった
銀座NAGANO情報誌「つなぐ」に掲載されました
女性のための森林セラピー♪春の特別企画の報告(1日目夜~2日目)
1日目
鎌池から戻られたお客様をお迎えし、山菜や地場産品、手打ちそば‥等、信州のお料理を味わっていただきました。
夕食後 白馬乗鞍ホタル公園へいきホタル観賞
ゆっくりとしたホタルの動き、優しい光の静かな点滅など
森林セラピーでいう、F分の1ゆらぎでもあるホタルの光を感じて過ごしました。
2日目
採れたての高原野菜、地鶏の卵料理、小谷村の森で採集した酵母を使ったパンなど、
自然の恵みをたっぷりと体に取り込んでいただきスタート。
企画では「塩の道」で森林セラピーの予定でしたが参加者がお1人なので
ご本人の希望も伺い、栂池自然園に変更しました。
ゴンドラ下車後、ロープウエイに乗る前に栂の森遊歩道でゆっくり過ごしました。
ご本人が森林セラピストであるため、レクチャーや動機づけの必要がなく、余計な説明は省き、
簡単なストレッチ、呼吸法を取り入れて、オオシラビソの放つフィトンチッド、森の清涼な空気を味わってから自然園へ登りました。
湿原地帯は初めてとのこと、開放感があり珍しい高山植物なども楽しまれていましたが、
高い標高に慣れてなく、お疲れもあったのか、軽いめまいと頭痛があった為、
ワタスゲ湿原で引き返して降り、再度栂の森遊歩道に入り、そこでおむすびの昼食をとりゆっくりしました。
その他、果物、焼き菓子、ミント水、お茶などを行動食としました。
展 望
今回の参加者のように、ご自身がガイドとして知識も経験も豊富な方が
料金を払って体験をする価値がはたしてあるのか・・・
気になるところでしたのでご本人に確認しました。
「ガイドさんんがいることで知らない森でも安心して過ごせる」
との言葉に深く納得しました。
心身ともに解放され、くつろぐ中でこそ、森のエネルギー、癒しを存分に得ることが出来るのだと思います。
参加者にとって小谷村の森が「私の森」になる、ガイドはそこをつなぐ懸け橋になる・・
森に浸る事、自然とむきあう時間、そこに寄り添うために私たちガイドの大きな役割があるのだと実感しました。
8月コルチナ早朝セラピー体験会場の今の状況
初鳴き
しめしめ♪の瞬間
6月の「女性のための森林セラピー♪」企画にお客様がありまして、続けて鎌池にお連れしました。
お越しになるお客様は、実にそれぞれ。暮らし、お仕事、森林セラピーに求めるものもそれぞれ。
でも、今回のお客様に限らず、皆さんに共通することが。
ぶなの緑のドームの下、しばらく寝転んでころんでいただいた後の変化。
みなさん一様に表情が生き生きとし、無口な方も口数が増える。ご自分の変化に気づかれる方も。
しめしめ♪~森スイッチが入ったぞ、と思う瞬間です(笑)。
寝ころんでいただくのはいつも、もうかれこれ森の中で2時間以上は過ごして、森のエネルギーをたっぷりと取り込んで、森のリズムに馴染んだよい頃合い。森スイッチが入れば、お客様は森とつながって、自然のリズムとつながって、大切なものを思い出し始める。
私が大好きなぶなのチカラでもあります。
大らかでやさしくいつも包み込んでくれるぶなの森が大好きな私。
鎌池の周りにもぶなはたくさんあるのですが、なかなかゆっくりと大好きなぶなについてお話ができない。ぶな抜きには鎌池は語れない。そこで今回から、鎌池の森林セラピーのプロローグとして、お客様にぶなと友達になってもらう時間を設けました。
思えば、数年前にこの女性企画を立ち上げた原動力は、「ぶなの森で自分の思う形の森林セラピーがしたい!」でしたっけ。今、こうして思う形でセラピーができている。今回の女性企画を終えて、そのことに気が付きました。
当初と今と、自分のスタンスも大きく変わりました。ずっといい形でガイドができるようになったと思っています。
何にせよ、幸せ♪♪なことです。
はるばる来てくださったお客様、女性企画の仲間、そして、ぶな。
ありがとう。です。


























