マイタケ、、、に見える笑。
「小谷村黒川集落の山奥から切り出されたケヤキの根株(木の切り株)です。
かつては民家の大黒柱として使用され、豪雪から家を守ってきました。」
との説明書きがありました。
黒川集落は、JR千国駅の姫川をはさんだ対岸辺りです。
立派な木だったんでしょうねぇ。
でもおいしそうなマイタケ、、、に見える笑。
霜月に入りました。
月日がたつのは早いですね。
各コースの落葉も一段と進んだことでしょう。
信号待ちで、紅葉しているハナミズキの下に立ちました。
木の下に落ちた葉は、縮れて丸くなり、水分がなくなった様子。
一方、まだ枝についている葉は、落ちた葉に比べると瑞々しい。
(とはいえ、夏のそれと比べればかなり水分がなくなった感じですが)
時がくると、手を放して散っていくのだな、、、
とても自然を感じました。
落葉の時期が近づくと、森を渡る風の音に変化があります。
夏は量感のあるざわざわとした音ですが、秋は軽いかさかさした音になります。
水分量の変化だろうな、と感じます。
今度森に入ったら、耳を澄ませてみて下さい。