6月の「女性のための森林セラピー♪」企画にお客様がありまして、続けて鎌池にお連れしました。
お越しになるお客様は、実にそれぞれ。暮らし、お仕事、森林セラピーに求めるものもそれぞれ。
でも、今回のお客様に限らず、皆さんに共通することが。
ぶなの緑のドームの下、しばらく寝転んでころんでいただいた後の変化。
みなさん一様に表情が生き生きとし、無口な方も口数が増える。ご自分の変化に気づかれる方も。
しめしめ♪~森スイッチが入ったぞ、と思う瞬間です(笑)。
寝ころんでいただくのはいつも、もうかれこれ森の中で2時間以上は過ごして、森のエネルギーをたっぷりと取り込んで、森のリズムに馴染んだよい頃合い。森スイッチが入れば、お客様は森とつながって、自然のリズムとつながって、大切なものを思い出し始める。
私が大好きなぶなのチカラでもあります。
大らかでやさしくいつも包み込んでくれるぶなの森が大好きな私。
鎌池の周りにもぶなはたくさんあるのですが、なかなかゆっくりと大好きなぶなについてお話ができない。ぶな抜きには鎌池は語れない。そこで今回から、鎌池の森林セラピーのプロローグとして、お客様にぶなと友達になってもらう時間を設けました。
思えば、数年前にこの女性企画を立ち上げた原動力は、「ぶなの森で自分の思う形の森林セラピーがしたい!」でしたっけ。今、こうして思う形でセラピーができている。今回の女性企画を終えて、そのことに気が付きました。
当初と今と、自分のスタンスも大きく変わりました。ずっといい形でガイドができるようになったと思っています。
何にせよ、幸せ♪♪なことです。
はるばる来てくださったお客様、女性企画の仲間、そして、ぶな。
ありがとう。です。