Monthly Archives: 11月 2019

晩秋の小谷村役場

打合せで久しぶりに行ってきました小谷村役場。

敷地の木々も葉を落とし、周囲の山も茶色になって、すっかり晩秋の装いです。

この日はお天気があまりよくなく、どんよりとした空が冬の訪れを伝えています。

駐車場には除雪関連の車(黄色と白の縞々、わかる人はわかる笑)もスタンバッて、
ああいよいよ冬が来るな、って感じです。

冬はこの駐車場に除雪によるでっかい雪山ができますよ笑。

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でも今年は、雪遅いね~。山の上の雪も、まだあんまりです。

しばらくしたら、雪のおたりバージョンが始まります。

グリーンシーズンのおたりと雪のおたり。

同じ場所なのに完全に違う世界♪

循環

長野県にも甚大な被害をもたらした台風19号。

けれど最近こんなニュースを読んだ。

滋賀県の琵琶湖には「琵琶湖の深呼吸」と呼ばれる現象がある。

「琵琶湖の深呼吸」は、正しくは「全層循環」で、全層循環は冬場の冷え込みで酸素を多く含む上層の水が比重を増し、下層の水と混ざり合う現象。全層循環が完了するのは平年なら1月か2月で、遅いと3月ごろ、だそう。

(この「琵琶湖の深呼吸」を初めて知った時、私は自然の素晴らしさに感動して心が震えたよ)

ところが今年、1979年の観測開始以来初めて全層循環が確認できなかったそうで、琵琶湖は酸欠状態にあり、生態系への影響が懸念されていた。

そして今回、台風19号のもたらした強い風がその深呼吸を促した、と。琵琶湖は一時的に酸欠状態から脱しているそう。

また数年前、沖縄のサンゴがかなりの広範囲で死んでしまったのだけれど、それは台風が来なくて海水がかきまわされずに水温が上昇してしまったことが原因だったと石垣島の島人に聞いた。

台風。

一方では、人の世界に災害をもたらす脅威の存在。

一方では、人も含めた自然にとって必要不可欠な循環をもたらす存在。

 

もちろん災害は起こらない方がいい。

でも、台風の、脅威であり恵みでもある、その両面を知っておく必要があると思った。

どうすれば上手に自然とともに在れるだろうか。

 

 

 

冬支度の森

久しぶりのコルチナウッドチップロード

晩秋になり冬支度の森

今朝はすごい霜に覆われていましたが9時頃は大分解け、

そんな中自宅からウォーキング‼

なんて空気が美味しい太陽が優しい

癒されての森歩きお薦めです✌

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蕎麦種落とし

蕎麦の種を収穫しました。

蕎麦をブルーシートの上に置き、叩いて種を落とし、

後、ゴミを飛ばして種とゴミを分け、種を取りました。

次に種を天日で干して、収穫終了です。

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冬支度

お山に雪が降りまして~

後から後から降ってきて~

だと思ったんだけど、そんなに積もってなかった。

栂池自然園も10月末で閉園、

駆け込みでお客さまをお連れしてきたけど

これなら稜線上がれたね~

って感じの積雪愚合でした。

でも、今年も、いよいよ、山は冬支度です。

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晴れだったんだけど、山はすっきりとは
雲から出てきてくれなかったのよね~