紅葉の鎌池で、長野大学環境ツーリズム学部課題探求ゼミの学生さんをお迎えしました!
環境ツーリズム学部には環境・観光・地域ビジネスの3コースが設定され、学生達はそれぞれの興味関心に基づきいずれかを学んでいるそうです。
今回参加してくれた学生さんたちは、北は北海道、南は鹿児島や四国など全国各地から集まっており、この学部の特徴を物語っている(あまり他にないのかもしれない)感じでした。
ゼミでは県内の森林セラピー基地を訪ねて課題探求されているとのこと。
おたり森林セラピー基地には初めてお越しいただきました。
午前中は、霧の鎌池で、ブナの木肌の感触、視界いっぱいの霧(池面も対岸も霧で見えなかった)、目を閉じて音を聴く、森の香り、深い呼吸、落ち葉の感触、サイレントウォーク、鎌池と鉈池で水飲み比べ、苔の感触、寝ころびなどを体験していただきました。
皆それぞれに感じるところがあった様子でした。
午後は、小谷村役場に移動していただき、森林セラピーについてや、おたり森林セラピー基地の取り組みについてお話を聞いていただきました。その後いろいろな質問にお答えして、終了。
可能性に満ち溢れた若い学生さん達。
将来さまざまな分野で活躍されることでしょう。