「女性のための森林セラピー1泊2日プラン」9月企画ご案内

残暑お見舞い申し上げます。

女性のみなさま、夏の疲れを癒しに来てみませんか!

 

「女性のための森林セラピー1泊2日プラン」9月企画

2014/9/17(水)~18(木)実施です。

心と体に優しい小谷の森と温泉、女性ガイド、宿が

皆様を心よりお待ちしております。

お会い出来るのを楽しみにしております。

女性ガイド一同

おたり森林セラピー基地

コルチナチップロード台風の後

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今日8月11日コルチナチップロード台風の後、唐松の枝や杉の枝が散乱していた。
又、白樺の木が1本折れていたので、危険なので本日の早朝セラピー体験が出来なかった。
そこで、ガイド3名で枝の撤去をしました。明日12日より早朝セラピー体験再開できます。
まだ、一部白樺の倒木は残っていますが・・・。お天気が悪いので低調です。

コルチナウッドチップ早朝セラピー体験始まりました。

セラピー体験風景

セラピー体験風景

セラピー体験中

セラピー体験中

毎年実施している早朝セラピー体験今年は、8月1日から8月24日まで実施しています。
ガイドに行って来ました。朝が早いので気持ちがいいです。まだまだ参加者が少ないですが、
ホテルのお客さん以外も参加してほしいですね。参加費もリーズナブルで、大人500円・
子供無料です。朝6時から1時間ほどです。

天神道 ネムの木通り

いつもとは逆コースで越後側から登って来る形に歩く逆コースにすると、目線が変るので又色々と面白い。

葛葉峠をいきなり降ることになるが、古い(大正?)桜並木の下にアブラチャン(カンジキ作りの木)がたくさん有り、実も付け始めて若葉の真最中、旧浦原温泉をすぎて国界橋を渡る(信州-越後の境)。平成8年土砂災害の犠牲者に手を合わせて通過。いつも此の辺にサルの群が見られるが今回はいない。足元が春はカタクリ群生地なのに今はまったく陰もなく、かわりにネムの木が白とピンクのやわらかい花をたくさん付けて次々と続いている。今は木に咲く花は少く目立つので、ほんとにネムの木通りとでも呼ぶ様だ。猫鼻石仏群で給水。巨木、庚申塔など話しはつきないが、又すぐ隣の湯原温泉では、喋っていたら、フキ味噌をそえて冷しキウリのサービスを受けて、有りがたく皆で頂いた。昨年付替えた湯ノ原~砂山石仏群に上る道も林の中なので、夏でも涼しく登ることができる。城の越えの水平道では、ヒスイの明星山が今日は見えない。トチの木の下、休み石など、スノーシューでも通るコースだが、今は木陰を気持ち良く歩く。城の越、三峯様でお昼にするが、涼しくて働きたくなくなってしまう。この広場、春は一面のカタクリで足の踏み場もない所だが、今年は蝶が多い様な気がするが、今日もずい分多く居る。理科の先パイが、色々と説明してくれる。カラスアゲハ、黄アゲハ、ギフ蝶の食草クガイ草、今はオカトラノオにたくさん群がって蜜を吸っている。ヒョウモンとかスジの入った大きい蝶など右耳~左で申し訳ないかぎり、ミスミ草ももちろん今は花はないが、どくとくの三角葉なので良く分かる。唐沢石仏群、クルミの落実けっこうあちこち多い。島温泉と降り本日の決着とする。あちこち温泉多いのだが、キウリの「オンギ」で湯原温泉に入りに行く事となる。

7/23ガイド研修会「傾聴講座」他

傾聴講座の講師をして

学んだ事、意識して傾聴モードに切り替えたりの今の自分。皆様の前でおこがましいですが少しでも良い事を伝えたいと思い行動に移しました。今の社会、絆の薄れ、核家族、情報社会で人間同士の繋がりが、希薄になり、人をだましたり、可愛そうな(被害者も加害者も)事件が多くなって心の不健康な人が増えている社会を感じます。そこに、心通わせる身内、友人、親戚、知人、隣人他居たなら、良い関わりを持ち加害者が加害者にならずと思います

森の中から心も体も健康になっていく事を願いガイドが、お客様と接する時の心構え等学んで事を伝えたかったのですが、終えてみて重い荷物を伝えたかなと反省も有りました。

森林セラピーガイドとしての傾聴は、お客様の思いを大切にして、聴く耳をしっかり持ち温かな心で接していく姿勢を身に着けていけたらと思ってます。自分の中でも反省しながら一歩づつ小谷村の森林セラピーを充実していきたいと思ってます。

皆様ご清聴ありがとうございました。

(andes)

 

補足:

講座のおかげで、みなで傾聴について考えたり、「心身の健康」をどう考えるかについて意見交できてよかったです。

講師をする方も、聴く方も学びの場です。皆それぞれ得意分野で知識や知恵を出し合い、お互いを高めあっていけるといいと思っています。

傾聴講座を行った後、8/1から始まる「早朝セラピー」についての打合せをし、会場となるコルチナウッドチップロードを歩いて現場の確認をしました。

すいません、研修の様子の写真を撮るのを忘れてしまいました。

(NI)

 

森は命の母 感動の散策

夏至が過ぎて約1か月近く。

セラピーロード内では「セミが鳴き」「蝶が舞い」

「夏の花」が咲き、林内は緑が濃くなりました。

森の中の生物たちも活発に活動し次世代へと命をつなぐ

感動の様子が目の前で繰り広げられています。

心地よいグリーンシャワーと頬を撫(な)でて爽やかな風が吹き抜ける中、

そんな「感動」との出会いを求め神秘な森を歩いてみましょう。

蝶

蝉

大網峠とササユリ

小谷村も大網峠を越えると間もなく越後の国である。

村内に8コースある塩の道(千国街道)の中で1-2の難コースではないかと思う大網峠越え、ササユリがものすごくキレイで印象に残ったので一筆。

地蔵峠越えの三坂峠(塩の道中の最高地点1215m)に競べると、大網峠の方は(840m)しかないので標高的にはそれ程高くはないのだが、一気に登る高度差はかなり大きい。横川の吊橋では(260m)しかないのでその標高差は580mで有り、三坂峠-横川間の標高差685mよりは百m程少ないことにはなるが、長者平(680m)と三坂峠の標高差は517mよりもキツイことになる。

登り始めで低い横川の吊橋(塩の道の中でただ1か所の木製吊橋)たしかに狭い30m程の川巾の絶壁、断崖の上(川も深い谷底で大雨時には目もくらむ様な激流が逆巻く所)ここの場所じたいが低い所なので大網峠の登りは一気に580m、沢の中のガレ場(雨天時は沢の水が増えるので要注意)けやき、トチ、ブナの巨木を見ながら上がる。(動物の巣になりそうな穴のあるケヤキ、向うが見える穴の明いている窓木、春にはめずらしいミスミソウが咲く)キツイ道ではあるが楽しみもたくさん有り、ボッカや牛が重い荷物を背負って上がった古の道をじっくりと登ると菊の花地蔵や炭焼き穴跡、家敷跡の下辺りからブナの美林が気持ちよい(6月に入ってもまだあちこちに残雪有り)。

ただ残念ながら大網峠に着いてもブナ林のため展望はきかない。が、昔は日本海から新しい風やニュースが一番先に信州に入って来た最前線で有ることがうなずける。

越後側にしばらく降ると目にもあざやかな「ルリ色の湖」角間池に着く。まったくいつ行ってもキレイなルリ色をしており根知三山も見え始める(日本では南限と云わる「アマゴイルリトンボ」などめずらしいトンボも生息する)戸倉山登山口、角間道標、御殿山、ツネム屋敷跡と降るとついに日本海や晴天ならば百キロ先の佐渡も見える。そして問題な場所諏訪の平石祠に到着。元禄時代、国境論争があって、今でも信州側が勝訴したとは云うけれど県境がはっきりしていない所です。白池に降ると越後分である。根知三山や雨飾山がすばらしいながめである。

文政7年に雪崩で21人が犠牲となった戸倉山がうしろにのしかかっている。

山口への道を降ると大日如来やブナの巨木が有り半日陰の道端に息をのむように真っ白なササユリがゾクゾクと咲いて居る。年に何回となく通る道でも丁度花の季節でなくてはお目に掛かれない。「県のデータブック絶滅危惧種」に指定されている。皆がワアーと声をいっせいに上げる見事さである。このコースはスノーシューで来てもマンサクが雪の上にいっせいに黄色い花の群落を見ることもできるが、今はミズナラが虫に喰われて淋しい限りでもあるが、いついっても何度行っても十分に楽しみなコースで、今回はササユリコースとでも名付けたい。

7/4 ガイド研修会「塩の道」

塩の道千国越えコースの一部を使いガイドの研修に参加しました。

千国番所跡から小谷村役場までのコースです。当日は雨、しかし小降りになりバンザイです。フィトンチットは、少し少なかったですが、車の音もあまり聞こえず癒されます。

途中、ホタルブクロの白やエンジ色・大松宵草黄色い花など美しかったです。久しぶりに笹コップの作り方の復習もしました。途中、神社やお寺もあり又、石仏なども多くあり歴史を感じさせられます。もちろん森林セラピーに欠かせない林の中も沢山あります。

雨の中の森林セラピーもなかなかのものですよ!

7/4ガイド研修会

7/4ガイド研修会

塩の道

塩の道

塩の道

塩の道

笹コップ

笹コップ

色違いのホタルブクロ(紫)

色違いのホタルブクロ(紫)

色違いのホタルブクロ(白)

色違いのホタルブクロ(白)

 

風吹岳山開き

ワタスゲ

ワタスゲ

6/28(土)、風吹岳に登って来ました。登山道脇の花が綺麗に咲いていて、癒されながら登りました。ワタスゲ シラネアオイ サンカヨウ イワカガミ アカモノです。

シラネアオイ

シラネアオイ

サンカヨウ

サンカヨウ

イワカガミ

イワカガミ

アカモノ

アカモノ