2016年も残すところあと3日となりました。
よい一年でしたか?
自然の中でゆっくりと過ごす機会はありましたか?
来年、おたり森林セラピー基地でお会いできることを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
2016年も残すところあと3日となりました。
よい一年でしたか?
自然の中でゆっくりと過ごす機会はありましたか?
来年、おたり森林セラピー基地でお会いできることを楽しみにしています。
よいお年をお迎えください。
アロマセラピーを森林セラピーに活かせないか?ということで研修会をしました。
アロマとは? アロマの効果 アロマの活用法など広く深くレクチャー後 色々な10種類以上のオイルの香りを嗅がせて頂きました。その後ルームスプレーを作りました
レシピの例:朝すっきりルームスプレー、夜リラックス、
マスクに消臭、心を静める甘い花の香り、気分を明るく、
冬と闘うルームスプレーなど 調合をしてそれぞれ好きな物を作りました 部屋の中は、良い香りでした
先生の知識が幅広く、深く世界中あちこちから情報を集めとても興味深く、アロマの世界を感じました。効果が森林セラピーと共通する所も興味深かったでした。木曽のヒノキの香り安心を頂きました。
森林とアロマオイルと抽出 小谷の地で何か?!そんな事を思いました。
ガイド間で共有できるマニュアルを作ろうとフィールドアセスメント(野外調査?)にトライ!
先日県主催の研修会で紹介された他基地の実践を参考に、おたり森林セラピー基地のコースの植生や五感を活用できる場を把握・整理・視覚化して、提供するガイド内容を一定割合同レベルにしようという試みです。
おたり森林セラピー基地は、鎌池・塩の道・栂池自然園など、あちこちコースを設定してあるのですが、冬はほとんど雪でアクセスできません。
雪が降っても調査できるところにしようということで、まずはコルチナウッドチップロードを選定しました。雪が降っても歩ける所にしようと計画したせいか、当日会場は見事に雪に埋もれてしまった笑。30cm~40cmくらいあったかな?スノーシューはかないと歩けないくらいでした。
小谷はグリーンシーズンと雪シーズンでは完全な別物なので、マニュアルも少なくとも2種必要でしょう。
フィールドアセスメントだか、スノーシューツアーだか、よくわからない状況となりましたが、
お天気よくって北アルプスもきれいに見えました。
冬もやります、おたり森林セラピー。
【1泊2日プラン】
・雪の森で森林セラピー (1月~4月)
・データで知ろう!森林セラピー (通年)
【日帰りプラン】
・ウッドチップロードで森林セラピー (通年)
小谷(おたり)の冬は、雪なしには語れない。
グリーンシーズンとは別世界になる小谷の冬景色をぜひ見ていただきたいです。
(昨冬は本当に雪が少なくて、びっくりでした。今冬はそれなりに降ってもらいたいです。)
おたりの冬の森林セラピーは、スノーシューをはいて雪の森を訪ねます。冬の森は休眠状態なので、フィトンチッドは減りますが、寝ぼけながら快く(笑)私たちを迎えてくれることでしょう。葉が落ちた森でひとつひとつの木の形を眺めていると、木がどんなことを考えてその形になったのかわかる気がします。雪の上に残る動物たちの足跡は、冬でもたくましく生きる命の躍動感を感じさせてくれます。
森林セラピー終了後は、小谷の大地の恵みの温泉であったまって行って下さーい♪
雪の静かな森へご一緒に。
おたり森林セラピー基地ガイド一同、お待ちしております♪
温泉勉強会をしました。
小谷には温泉があります。
この大地の恵みをおたり森林セラピーのプログラムとして活かそう!ということで、メンバーで分担して村内の温泉施設を調べてきて、情報共有しました。
村内には温泉施設が14か所もあり(源泉が同じ所もありますが)、みんなの調査によると、歴史あるもの、近代的なもの、ローカル感たっぷりなところ、個性的??なところ、と様々で、プログラムとして楽しんでいただけそうです。
小谷では2年ほど前に大きな地震があったのですが、それで湯温が変わってしまった~なんて話も出てました。温泉も「生き物」なんですね。
また、一般に言われる温泉の正しい入り方や効果についても情報共有して、プログラムの枠組みを考えました。
温泉温浴プログラムは、まずは企業向けプランに盛り込む予定。
お楽しみに!
姫川温泉瘡の湯(クサノユ)の休憩室から見える、JR西日本 大糸線の運転手さんが、クサノユの女将さんに手を振ってくれます。
女将さんが手を振るのにつられて乗っているお客さんも手を振ってくれます。
何本も通らないので、通る時が楽しみですね。
後、湯上がりにサービスで出る、茹で玉子が美味しいです。
(現在、今後おたり森林セラピーで活用できそうな温泉施設を調査中!)
長野県主催の森林セラピー研修会がありました。
長野県内の森林セラピーガイド・森林セラピスト等の更なるスキルアップを目的にした研修会です。
今年の会場(のひとつ)は小谷村。
講師の方が埼玉県・山梨県から見えて、実践で役立つセラピーガイド手法を学びました。
フィールドワークは我らがおたり森林セラピー基地の中心的存在、鎌池のコースで実施する予定でしたが、あいにく前日からの雪で道路とセラピーロードが積雪となってしまい、断念。外部の方が鎌池をフィールドにどんな森林セラピーをしてくださるのか見られず残念でした。
代わりにフィールドワークは座学会場近くの大宮諏訪神社で行いました。
コンパクトなフィールドの中に森林セラピーに活用できる多種多様な植生や環境があると講師のお褒めにあずかりました。
積雪のためか他基地からの参加者は少なかったのですが、メンバーにとっていい刺激・いい交流となった模様です。
北野 深山遊園で研修会をしてきました。
巨木のコースあり、池の周遊コースあり、苔むした巨岩のコースありでセラピーコースとしてとても良い場所でした。
強風が吹いた後だったので、コースの上に小枝が散乱していて歩きにくかったが、コースを使用する前に小枝を除去するだけで、歩き易い良いコースに変わります。
駐車場の脇には池があって鯉の泳ぐ姿が見られます。餌付けされているらしく人の姿が見えると近づいて来ました。見ているだけでも癒されます。
駐車場から少し奥に入った処には巨岩があり、その岩にはびっしりと苔が付いてその苔を見ているだけで時間の過ぎるのを忘れました。
ひとつ一つのコースはあまり長くないですが、変化に富んでいて組み合わせ次第でとても良いセラピーコースになると思います。
今回はコースを見るだけで時間になってしまいましたが、次回はセラピーを実際に行いたいと思います。
このイベントは、「様々な産業を紹介し販路開拓や新事業の創出を進めていくとともに産学官連携を進め広域的な企業間ネットワークの形成を目指すとともに学生層の雇用に繋げる」という目的のもので、その中で長野県としてヘルスツーリズムの取り組みを周知し、今後の県内観光客の増加を目指すため「長野県次世代ヘルスケア産業協議会」として出展。その1ブースを森林セラピーで使用しました。
学校関係や電子機器・食関連等の企業が100以上出展する中で、この展示エリアでは、健康食品や健康器具のブースが並んでいましたが、会場奥に位置しお客様の動きが鈍い場所であり、企業の方にPRできると聞いていた割には、森林セラピーに興味を持って立ち寄ってくれる方はほぼおらず、なんとなく足を止めてくださった方に話しかけられる程度でした。今回、企業向けの資料やパンフレットを用意し、森の香りを楽しんでいただくため、木々のアロマやクロモジ茶を用意しましたが、立ち寄ってくれた方は約70名、資料を持って行ってくださった方は5名ほどでした。待っていて仕方ないとのことで、Nさんがパンフレット等の資料を持って、出展している企業10社ほどに売り込みに行きました。直接の福利厚生担当者ではありませんが、どうにか会社側に届いていることを願うところです。某高専の先生にPRできたのが収穫でした。
このイベントに参加してみて感じたことは、確かに会場内には多くの企業がいましたが、それぞれ出展に忙しく他のブースをゆっくり見て回る方は少なく、直接PRするには厳しいと思いました。また、やはり森林セラピーが浸透していないようで、興味を持ってくださる方が少なかったのが残念でした。今回の資料について、企業の方の反応を見たかったのですが、それも出来ず仕舞いでした。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ピアノが好きです。
昔、習ってました。
(でもね、一番最初の先生に「練習曲つまんないから、『およげたいやきくん』弾こうよ(←このころたぶん幼稚園生)」って言って、「面倒見られません」って破門になっちゃったの苦笑!!)
習ってた頃は嫌で嫌で、でも大人になったら不思議とふと弾きたくなることが多くて。
一時期ずいぶん練習したりもしました。最近とんとご無沙汰だけど。
今でも気に入った曲には大抵ピアノの音色が入ってて、聴いてると落ち着きます。
ところで、先日実家のピアノの調律に付き合いました。母が最近またピアノを始めたので。
母は若い頃からピアノがほしくてほしくて、でも最初の子(兄)は男の子で、父に「男にピアノは要らん!」って言われてて、ずいぶん後に私が生まれた時は「これでピアノが買える!」ってすごく嬉しかったんだって。だから私は生まれた時にもう大きな親孝行しちゃってるの笑(だから後はいいの、もうどうでも笑笑)。
で、来てくれた調律師さんと話していたら、なんと。
ピアノに(私の大好きな)ぶなの木が使われているっていうじゃないですか!!
「え!どこどこ、どれがぶな!!?」
「この機種だと、見えないけど、これこれこういう部品に」
「ほぇぇ~」
ぶなって、「橅(木へんに無し)」って書くのは木として役に立たないからとか、水分が多くて木材として使い物にならないとか、さんざん聞いたり説明したりしてたんだけど、耐久性が必要なピアノに使われてるってすごくない??丈夫だからなんだって。
つまり、ずっと一緒にいたんだな~。
私がはじめて美女平のぶなの森を訪ねてその明るさ大らかさに惚れてしまったのは20代後半だったけど、もっとずっと小さい頃から、大好きなぶなと、ずーっと一緒にいたんだよ♪
これは思わぬところで大発見&大きな感動。なんだかとーっても嬉しくなってしまいました!!
木ってすごい。切られても、形を変えて、なお私たちのそばにいてくれる。
実家のピアノは製造40年を超えるけど、大切にしたいです。
そしてまた弾きたいな、ぶなに話かけながら♪