暑い毎日が続くなか、心地よい風と静けさを求めて、あえて外を歩いてみました。
小谷村内に数多く残る塩の道。かつで日本海から塩や海産物を運んだ古道は、山道のため森林セラピーにしては少々ハードですが、古の道を歴史を感じながら木々の色や植生の変化を楽しめるので、体を動かしながらセラピーをしたい方にオススメです。
木陰は涼しく、時折吹く風が気持ちいい。風にそよぐ葉の音や、木のパワーを感じながらゆっくり歩く。
地蔵峠に着くと、そこからは姫川や浦川が流れる深い谷と、稗田山大崩落跡をはじめ山に囲まれた地形が目の前に広がり、麓では見られない景色が疲れを癒してくれます。
猛暑とは思えないくらい涼しく快適!
この辺りではブナの木も多く、木々の葉が太陽の光を受けキラキラと輝いていました。
麓に帰ってくると暑さを感じ、やはり森林の中は涼しく、リラックスできるなぁと感じました。