毎年行われる塩の道祭り、令和元年の塩の道祭りの様子です。ここは、森林セラピーにも使われるコースです。
これはスタート地点の様子です
ゴール地点の様子です
毎年3月3日に行われる塩の道祭り。今年は天気も良く大変気持ちの良い日でした。この日は、セラピーどころではなく大変にぎわっています。
たまにはいいのではと思います。このブログをご覧の皆様も来年参加してみてはいかがですか?
皆さんは、木に会いたいと思うことがありますか笑?
同じ木に何回も会いに行くことはありますか笑笑?
私には特別な存在がいて、
その木には徳島県鳴門市で会いました。
その木はね、私を呼んだんですよ笑。
四国の旅から本州への帰路に着こうとしていた時、
運転していて鳴門でどうにもこうにも眠くなって、
どこか仮眠できるところ、、、と彷徨っていたら
目の前に大きな「大麻比古神社」という看板が現れ、
たいまひこ神社?(本当は、おおあさひこじんじゃ)
まぁ神社だしここでいいや、と入っていったなら、
立派な神社の境内で、樹齢1000年を超える大楠が
私を迎えてくれたのでした。
大きく四方に枝を広げた姿はそれは素晴らしく、
見た瞬間、ああ呼ばれた。と感じました。
その神社の境内には他にも大きな楠がたくさんあって、
風が渡るとやや硬い葉が擦れる音がとても涼やかで、
境内の駐車場で大楠の下に車を停めて、
それは快適な眠りを得られたのでした。
以来、そこは私にとって特別な場所になりました。
時々にその大楠を思い出し、時に心の中で、
時に実際に、その木に会いに行っています。
変わらず元気な姿を見るととても嬉しく、
その姿を眺めながらしばらく時を過ごします。
穏やかで、幸せな時間・・・。
そういう存在がいるということは、
森林セラピーガイドですからね、
とても嬉しいもんなんですよ笑。
3月の研修会は、レクチャー練習でした。
人前で話すことに慣れるのが目的です。
やり方はそれぞれ、プレゼン資料をプロジェクターで投影して発表したり、何も用意せずお話スタイルで発表したり。
どちらにもメリットデメリットがありまして、目的や聴く人によって内容と発表方法を選択すること、また繰り返し練習することが大事だと確認しあいました。
しかしレクチャーは緊張します。
森林セラピーでは皆さんをリラックスへと誘う必要があるのに、時にガイドのこちらがめちゃくちゃ緊張してしまったりします。
血圧、脈拍、アミラーゼなど、リラックス度合いを測る方法を森林セラピーの際にお客様に実施していただきますが、私個人のことで言うなら、レクチャー中あるいは直後に測定したならば、素晴らしくストレス度合いの高い値をたたき出してしまうことでしょう苦笑。
こちらの緊張につられてお客様も緊張してしまうので、やはりリラックス&平常心、大切です。
また皆で練習を重ねていきたいと思います。
今年は雪が少なくて~
スキーシーズンもそろそろ終盤のある日、恵みの雪が降ったので、
はくのり(白馬乗鞍)スキー場でペンションを営む
森林セラピーガイド仲間の姐さんにスキーに連れ出してもらう。
スキーは1年ぶり。
恵みの雪のおかげで、場所によってはとてもいい雪が残ってて、
滑ってて「はあ~幸せ~♪」って笑。
スキーで滑ってる瞬間に幸せって思ったの人生初かも笑笑。
その後、眺めのよい場所で、スキーをベンチにして座り込み、担いで行った珈琲とお菓子でお茶タイム。
スノーシューはいて歩きまわりたいような、森林セラピーでも使いたいような、
クリーミーな大雪原越しに白く輝く山々が美しい。
完全に時間を忘れて楽しんでいたら、後ろから「あの~すみません」。
振り返ると、パトロールの人が「もうそろそろ営業終了なんですが」。
ええっ、今何時?となりのスキー場へ戻らなきゃいけないのに!リフト終了まであと何分!?
姐さんがしゅたっと立ち上がり、さささっとスキーを履いて下りる準備完了。
は、早い、、、笑。
その後を慌ててついて行き、いくつかの斜面を滑り降りて、
重たい雪の斜面のトラバースで何度もコケて悪戦苦闘しながら、
何とか無事戻ることができました。
あたたかい、春を感じる午後でした。
(それでもまだしばらく小谷は雪の中~)