皆さんは、木に会いたいと思うことがありますか笑?
同じ木に何回も会いに行くことはありますか笑笑?
私には特別な存在がいて、
その木には徳島県鳴門市で会いました。
その木はね、私を呼んだんですよ笑。
四国の旅から本州への帰路に着こうとしていた時、
運転していて鳴門でどうにもこうにも眠くなって、
どこか仮眠できるところ、、、と彷徨っていたら
目の前に大きな「大麻比古神社」という看板が現れ、
たいまひこ神社?(本当は、おおあさひこじんじゃ)
まぁ神社だしここでいいや、と入っていったなら、
立派な神社の境内で、樹齢1000年を超える大楠が
私を迎えてくれたのでした。
大きく四方に枝を広げた姿はそれは素晴らしく、
見た瞬間、ああ呼ばれた。と感じました。
その神社の境内には他にも大きな楠がたくさんあって、
風が渡るとやや硬い葉が擦れる音がとても涼やかで、
境内の駐車場で大楠の下に車を停めて、
それは快適な眠りを得られたのでした。
以来、そこは私にとって特別な場所になりました。
時々にその大楠を思い出し、時に心の中で、
時に実際に、その木に会いに行っています。
変わらず元気な姿を見るととても嬉しく、
その姿を眺めながらしばらく時を過ごします。
穏やかで、幸せな時間・・・。
そういう存在がいるということは、
森林セラピーガイドですからね、
とても嬉しいもんなんですよ笑。