今年も、コルチナウッドチップコースで早朝森林セラピー体験が始まりました。
お天気は非常にいい天気です。これぞ早朝お散歩日和。
順調に申し込み来たと思ったのですが、申込書を書いてもらったところで、ぬか喜び・・・熱気球の申し込みだった。がっかり・・・
その後、6時過ぎまで待ったのですが残念な結果でした。
今年も多く参加して頂ければと思います。by担当ガイド
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女性のための森林セラピー♪春の特別企画の報告(1日目夜~2日目)
1日目
鎌池から戻られたお客様をお迎えし、山菜や地場産品、手打ちそば‥等、信州のお料理を味わっていただきました。
夕食後 白馬乗鞍ホタル公園へいきホタル観賞
ゆっくりとしたホタルの動き、優しい光の静かな点滅など
森林セラピーでいう、F分の1ゆらぎでもあるホタルの光を感じて過ごしました。
2日目
採れたての高原野菜、地鶏の卵料理、小谷村の森で採集した酵母を使ったパンなど、
自然の恵みをたっぷりと体に取り込んでいただきスタート。
企画では「塩の道」で森林セラピーの予定でしたが参加者がお1人なので
ご本人の希望も伺い、栂池自然園に変更しました。
ゴンドラ下車後、ロープウエイに乗る前に栂の森遊歩道でゆっくり過ごしました。
ご本人が森林セラピストであるため、レクチャーや動機づけの必要がなく、余計な説明は省き、
簡単なストレッチ、呼吸法を取り入れて、オオシラビソの放つフィトンチッド、森の清涼な空気を味わってから自然園へ登りました。
湿原地帯は初めてとのこと、開放感があり珍しい高山植物なども楽しまれていましたが、
高い標高に慣れてなく、お疲れもあったのか、軽いめまいと頭痛があった為、
ワタスゲ湿原で引き返して降り、再度栂の森遊歩道に入り、そこでおむすびの昼食をとりゆっくりしました。
その他、果物、焼き菓子、ミント水、お茶などを行動食としました。
展 望
今回の参加者のように、ご自身がガイドとして知識も経験も豊富な方が
料金を払って体験をする価値がはたしてあるのか・・・
気になるところでしたのでご本人に確認しました。
「ガイドさんんがいることで知らない森でも安心して過ごせる」
との言葉に深く納得しました。
心身ともに解放され、くつろぐ中でこそ、森のエネルギー、癒しを存分に得ることが出来るのだと思います。
参加者にとって小谷村の森が「私の森」になる、ガイドはそこをつなぐ懸け橋になる・・
森に浸る事、自然とむきあう時間、そこに寄り添うために私たちガイドの大きな役割があるのだと実感しました。
第三回村民対象森林セラピー千国真木の様子
村民対象の森林セラピー行ってきました。場所は、映画荒屋敷の人々で舞台となった場所「千国真木」です。
ここ小谷のセラピー基地には、素晴らしい所がいっぱいです。
真木への出発準備体操でいざ出発
こんな感じの道が続きます。
ちょっと休憩がてら森林セラピーの深呼吸、ここは馬頭観音のあるところ 何があったのかな
途中こんな花もいっぱい(ウツボグサ)
ここで石も少なかったのでシートを敷いて少し寝ころんでみた。普段見ない景色に感動する。
いよいよ千国真木に到着ヤギのお迎えもありました。 記念撮影もパチリ
到着後休憩し黒文字茶をいただきました。又、インストラクターガイドの中丸さんから味噌とルバームのジャムの蕎麦クレープを頂き感動。
美味しくいただきました。その後下山の途へ・・・。
ここは、文明から離れて良い所です。セラピーコースとしては理想です。
参加していただいた村民の方も、改めて森林セラピーを理解して頂けたと思います。
村内向け企画第一回目
小谷村内の方に森林セラピーへの理解を深めていただくため、今年から村内向け企画を月1回開催することにしました。
第一回目は
「呼吸方、五感の一つ嗅覚を使い森をゆっくり歩こう!!」
4月27日に実施しました。
まずまずの天気に恵まれ、ちょっと早い新緑の中で、
森林セラピーとは、効果など説明、体で感じて歩く
呼吸法、景観を楽しむ、寝転び、語る聴く、ティタイム、プチ樹林気功で終了。
村内の方に少しづつ浸透して行ったらと思ってます。
今回の方の反応もとても良かったと思います。
良い時間、体験、楽しい時間、体験と思って頂き心の中に小谷の森林セラピーを小谷の森、他を大切に思って頂く事を!!
自分の思いを素直に丁寧にお伝え出来たかな?中々出来ませんが、回を重ねて研鑽して行きたい思いです。
森林セラピー取材
小谷村森林セラピーに雑誌の取材が有りました
小谷村森林セラピーを伝えるチャンス!!と準備をしました
記者さんが森からのプレゼントをゆったり感じ、沢山頂けたらと言う思いで行いました
雪の上なのでスノーシュを履いて、五感を研ぎ澄まし身体で感じながら、森歩き、呼吸法、無言ウォーク、寝転び、そして
ティータイム(黒文字茶、パウンドケーキ)心解け合った会話
最後に樹林気功のさわりで、森に感謝して終了しました
30~40分の短い体験の中で記者さんがどう感じて、記事にして頂くか楽しみです
記者さんの感想:身体が温かくなった感じ、子供さんも連れて来たいと言ってました
村内向けイベント「健康維持と森林セラピー」
小谷村内の方に森林セラピーのよさをもっと知っていただくことを目的に、コルチナウッドチップロードで10月18日(日)に村内向けイベント「健康維持と森林セラピー」を開催しました。
男性の方は、健康で年齢を重ねたいという思いで参加してくれました。女性の方は、森林セラピーを知りたく参加頂きました。ストレッチ、森林セラピーのレクチャーをして、ハンモックでリラックス、キノコ探しをしたり、ビューポイントでは、北アルプスがとても綺麗に見え、スキー場、観光地を眺めました。呼吸法をして、寝転びもしました。シートを広げ、お茶タイム(黒文字茶、パウンドケーキ)語る聴くをして皆さんの思いをお聞きしました。
第一回目の村内向け森林セラピーお天気に恵まれ暖かで良い学びが出来ました。
9/27(日) 銀座NAGANOで森林セラピーイベントに参加しました
9月27日に銀座長野で行われた森林セラピーのPRイベントに参加して来ました。
当日は飯山市と松川町、小谷村の参加でした。
会場の構造も関係があるでしょうが、一階の特産品販売スペースはけっこう人が入っていました、狭い階段を上がった二階は階段が目立たない為と、連日後の日曜日で全体に人の出足が悪く、会場を訪れる人が少なかったです。
イベントの印象は森林セラピーのPRというより観光案内という感じでした。
来ていただいたお客さんの中にはアロマセラピーをしている人や、森林セラピーに関心を持たれる若い人も居て、森林セラピーのPRの回数を増やしてもらいたいと思いました。
女性のための森林セラピー 10月企画 2日目
「女性のための森林セラピー」10月企画でお客様をお迎えしました。
今回は「自家製酵母パンの宿 プチホテルシャンツェ」にお泊まりいただきました。
1日目の夜はガイドと共に夕食、その後スライド上映で四季折々の美しい自然の姿を鑑賞しながら 女性同士のおしゃべりも弾み心地よく夜が更けていきました。
2日目は塩の道での森林セラピー。
朝食後、曇り空ながら時折のぞく山々の姿を眺めながらゆっくりと 塩の道を歩きました。
百体観音、牛方宿、番所跡など昔の街道をたどり、古人の暮らしや 文化、歴史にも触れ、
色づき始めた木立の中で呼吸法を取り入れ、沢沿いの水に触れたり目を閉じ流れの音を聴いたりしながら 2時間ほど散策しました。
滞在中の3回の食事(夕、朝、昼)では信州の味をたっぷりと体に取り込んでいただきました。
小谷村の山菜や放牧の野豚、秋ならではの新米に新そば
さらにこの時期だけの森の恵み、原木舞茸、原木なめこ、山栗、野性の山ぶどうなど・・・
山ぶどうに付着している酵母菌の話や発酵の仕組みも興味を持っていただき
山ぶどう酵母のパンや山ぶどうのジュースも味わっていただきました。
お客様の感想
ツアー旅行にはない、こういう時間の過ごし方をしたかった。
いろいろと悩みもあるが心が軽くなった。
他人に自慢したい体験ができた。
ブナの森が本当に素晴らしかった。
塩の道のよさを歩いて初めて知った。
自然の味が心身にしみた。
ガイドが女性なのが有り難いし、女性同士で共感できる事も多い。
(今回は参加者の年代や価値観も近く特に気が合ったようです)
最後に ”気持ちが優しくなった気がします” とおっしゃってお二人とも本当に穏やかな優しい笑顔で帰路に つかれました。
ガイドにとっても小谷村の「森の癒し」を実感することができた森林セラピーとなりました。
森トラストの鎌池ガイド
女性のための森林セラピー10月企画 1日目
10/20(月)、「女性のための森林セラピー」10月企画でお客様をお迎えしました。
1日目は小谷鎌池で、お昼から半日、池のほとりを歩きながら森林セラピーを体験していただきました。
あいにくの本降りの雨となってしまいましたが、雨の森を歩く機会もなかなかないので(そして雨の森はとても素敵なので)、ゆっくりと1周しました。
寝ころびなど、いつもの森林セラピーメニューができなかったのが残念でしたが、それでもしっとりと紅葉した雨の鎌池はお客様を魅了してやまなかったようです。
雨がブナの幹を流れ落ちてくる樹幹流を眺め、当たるものによって違う雨の音や小さな水流の音を聴き、雨の森の匂いを嗅ぎ、ふかふか落ち葉の小道の感触を楽しみ、湧水の味比べをし、時々霧がかかって幻想的になる池や色とりどりの紅葉に目を細める。
大きく手を広げて迎えてくれるブナを見上げ、幹に抱き付く。
ゆっくりと、自然と一体になる時間。
雨模様だったため人も少なく、紅葉の時期としては異例の静かな鎌池を楽しみました。
別々にお越しになったお客様お二人は偶然絵を描かれる方たちで、絵を描く目線で鎌池の風景を楽しまれていました。
お1人は「晴れた日にまた必ず来たい!」とおっしゃっていました。
もう1人は「今日は3本もハグしちゃった(木を抱きしめちゃった)」と嬉しそうでした。
われらがおたり森林セラピー基地の代表選手「鎌池」ファンがまた増えたようです♪
最後に雨で冷えた体を雨飾温泉でゆっくりとあたためて、本日のお宿「自家製酵母パンの宿 プチホテルシャンツェ」へと入っていただきました。