地蔵峠に行きました

研修会で、塩の道の地蔵峠へ行きました。

数日前の大雨で土石流があったそうで、道路が寸断されてるよと道路工事警備員の人に止められたのですが、まぁ行ける所まで行こうと行ってみたら、どこも通れて、???

こんな小谷らしい集落を通って、、、

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こんな緑いっぱいの中を歩いて、、、(ピンボケ、絵画風)

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行ってまいりました。

それぞれに興味対象があって、道中思い思いに楽しみました。

森林セラピーのコースとしては健脚向けかな。

興味があれば、ぜひ。

 

 

 

 

今年の鎌池

鎌池の雪融け状況を確認に。

雨飾荘から先はまだ通行止めでしたが、道路は除雪済み。

雨飾山を見ぃ見ぃ車道を歩きます。

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鎌池周囲の道は南側に一部に雪を残すのみで、ほとんど出ていました。

今年は雪少ない感じですね。

雪融け時ならではの流れがあちこちに出現し、池は満々と水を湛えていました。

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ぶな達も元気そうでした。

風に揺られてさわさわと心地よい音を立てていました。

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ぶな林亭の営業は6/5(土)からだそうです。

その頃には道路も開くでしょう。

 

リゾート気分

カッコウが鳴き出した。

カッコウと言えば、森にこだまする声。

埼玉に居た頃は、林間学校とか山の中に出かけていく特別な機会でしか聞けなかった。

それがここでは日々の生活で聴こえる~リゾート気分!

聴いてると爽やか~な気分になってくる。

あのエコーがいいのよね。

だがしかし。カッコウ、夜中も鳴いてるんだよね。

夜更かしカッコウ、何でだ。

夜中に求愛?縄張り主張??

居場所を知らせては危ないのでは。

昼間は爽やかだけど、夜はちょっと・・・不気味(笑)?

はよ寝なされや~

 

 

 

キツツキめ笑!

板張りの家っていいな。

こげ茶色の壁で、屋根は赤。山小屋風でかわいい。

・・・などと考え、小谷のモルタル&板張りのペンションを経営するガイド仲間に聞いてみる。

板張りってどう?メンテとか大変??

「うーん、あんまり大変って思ったことはないけど、キツツキが穴開ける(!!!)。

空き家とか、たくさん穴空いてる」

・・・言われてみれば、穴だらけの板張り神社見たことあるわ。

「だからつつく音がしたら、中からバンバン!!ってたたく。『いますよーーー!!!』って」

なるほど。さすが自然豊かな小谷だ。

まさかそんなところに板張りの悩みがあるとは思わなんだ笑。

それにしてもキツツキが木をつつくのは、中の虫を食べるためかと思ってたけどな。

板張りの壁に虫がいるんだろうか、そんなに厚さないと思うけど。

バードウォッチングの動画を観ていたら、キツツキ(アカゲラ)がひまわりの種をわざわざウッドデッキの隙間に挟んでからつついて食べていた。

つつかずにはいられない・・・それがキツツキの性なのかな笑。

 

 

 

 

 

 

森林の保健的活用に関する研究

東京工業大学の学生さんが森林セラピーを修士研究テーマに選んだそうで、森林セラピー基地小谷にも、調査のための問合せがあったそうです。

学生さんはこの度収支研究を終えられたそうで、修士論文の梗概

「山村地域における森林の保健的活用に関する研究(梗概)」

を送って下さいました。

全国の森林セラピー基地を調査しておられ、全体的客観的な視点で森林セラピー事業を知ることができて、とても参考になりました。

 

 

遅い春

総会前の時間を使って、我らが森林セラピー基地小谷の代表選手
「鎌池」方面へと車を走らせます。

標高1000mあたりの雨飾荘までは行けました。
(鎌池への道はまだ車では入れません)

 

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残雪の山、淡い新緑、濁った川が春の訪れを告げます。

 

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ブナの森にはまだ残雪があり、芽吹きまでもうしばらくかかりそうでした。

総会

遅い春が訪れた夜、総会を行いました。

(写真撮るの忘れてしまった)

全会員の半分ほどが参加して、

今年度の予算、事業計画、方向性などについて話し合いました。

冗談言ったり、役を押しつけ合ったり笑。

言いたいこと言い合って、会を終えました。

こんな時期ですが、また皆さんに安らぎを提供できるよう、

森林セセラピー基地小谷のガイド一同がんばっていきます。

皆さんのお越しをお待ちしております。

 

 

雪特訓

一緒に雪上で遊んでいると、小谷の人たちの雪に対する信頼感や安心感を感じます。

雪上を歩いていて、急な斜面があると、嬉々として尻セード(雪面をお尻で滑る)開始。

私だと「滑るかも!止まらないかも!!」って思考が先に立って、うーん、この斜度だとちょっと、とか、うーん、この高度感ちょっと、とか躊躇して、結局歩いて下りちゃうんだけど、小谷の人達って「雪は私を包み込んでくれるお母さん。雪が私にひどいことするわけないじゃーん♪」って感じで実に自然に突っ込んでいきます笑。

で、その雪に対する信頼感、私もほしい!と思って、春の佳き日(4月上旬)、尻セード名人を師匠に栂池自然園で特訓。

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気温上がって雪ぐさぐさであまり滑らないけど、スピードが出ないので急斜面でもまぁまぁ安心してトライできる。

 

名人に場所の選定、雪質、止まり方などなどの指導を受けながら練習に精を出す!?

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大斜面に三段滝ならぬ三段尻セード跡(笑)。

栂池自然園はまだまだ雪みっしりだったけど、そこここに春の気配。

私はまだまだこれから雪を求めて標高を上げるけど、名人は雪遊びはこれで終わりにして、これから里でのお仕事に精を出すそうです。まずは山菜採りだそうな笑。

山菜採りに毛が生えた

3月、小谷の山奥へ行くのにすんごい急な斜面を登ってったんだけどさ

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同行者が

「こんなの山菜採りに毛が生えたようなもんで」って言うんだよ。

山菜採りに毛が生えた・・・って!!?

一体どんだけすごい山菜採りしてるんだ苦笑。

 

小谷の雪もだいぶ融けて、そろそろ山菜の季節だな。

ふき味噌食べたい。

雪に育まれた山菜たちはそれはそれはおいしいのよ~♪

 

ビバ雪深い小谷♪