木陰で読書

ひさ~しぶりに本を借りた笑。
ふと木について知りたいなと思って、なんとなく、「奇跡のリンゴ」。

図書館の外には、木陰のベンチがある。その横の針葉樹(モミ?)は友達(笑)。

「奇跡のリンゴ」読むならやっぱり外だよね、と友達の脇のベンチに腰掛ける。

私はこの場所がとても好き。
ベンチの周りを木々が囲んでいて、時折とても爽やかな風が吹く。

友達は久しぶりの私を歓迎してくれ、葉っぱ1本(針葉樹だからね)落としてくれた笑。

それを枝折に、時々笑ったり涙ぐんだりしながら読み進めていく。

ベンチは図書館へのアプローチ脇にあるので、人々が往来する。

不思議。本を読んでいるはずなのに、五感も働いている。

通りすぎる人たちの声のトーン、

通り過ぎる人たちが残す香りやにおい、、

通り過ぎる犬たちはもれなく興味津々、、

風の向きや温度、、、

えさが来たとばかりに虫たちがあちこち刺してかゆいったら、、、、

時折目を上げると木々の緑はそれぞれに美しく、、、、

見上げれば友達がゆらゆらと枝を揺らし、その上に広がる梅雨なのに青空。

何だか正面のハナミズキは元気がないみたい?どうしたの??

すっかりここでも森林セラピー実施中(笑)。

外で読書って、やっぱり気持ちい。
夏至の夕方、時間を忘れたい~いひとときでした。