小谷の里山も日増しに秋色が濃くなってきました。紅葉狩りにいらっしゃる方も増えてきたようで新型コロナウイルスも気になるところです。
が、こんな時こそさわやかな気候の下、閉塞感を取り払いたいもの。
人々がどんな動きをまた始めたのか、ちょっと小谷を跳びだして行ってきました北八ヶ岳・白駒の池。
まず高見石小屋へ行き岩山へよじ登り上から池を眺めて来ました。
池のふちを彩る,赤の紅葉・黄の紅葉・針葉樹の緑のコントラストが素晴らしい!
何だか鳥になって池の上を飛んでみたくなりました。
でも八ヶ岳の特徴でしょうか登山道は、大石小石倒木有でなかなか手ごわい道でした。
みずみずしい苔や針葉樹の香りや池のさざ波、徒歩には集中しなければなりませんが
ぼうーっとして眺めていたい、この空気感は北八ヶ岳独特のものでしょう。
これからは小谷も雪の季節へとまっしぐら。多くの方が訪れるまでの静謐な時間へと進みます。
コロナ後の変化の不透明な未来を抱え込んだまま。