オオシラビソです。
明るいグリーンは、今年の新芽。
きれいな色でしょう?
(この新芽は、出てくると貴薄ピンクの袋にぱんぱんに詰まってるんです。
パンストかぶった銀行強盗!?みたいな感じ笑)
触るととても柔らかく、なごみます。
オオシラビソは別名アオモリトドマツとも言い、ハイマツを除く針葉樹の中では、もっとも多雪環境に適応した樹種とされています。
日本海側の多雪地の山岳に多いそうで、シラビソに比べると、雪に耐えるためか、枝に付く葉がもふもふ!?(量が多い)しています笑。
オオシラビソには、おたり森林セラピーのコースの中では、
「栂の森」と「栂池自然園」で会えます。
特に栂の森で香るオオシラビソの森の香りはそれはそれは素晴らしいので、ぜひ意識して感じてみて下さいね!
それから、栂の森から栂池自然園に上がるロープウェーに乗って栂の森を見下ろすと、オオシラビソの新芽が出た森は、なんだかまるでサンゴ礁みたいです。
オオシラビソのてっぺんに、大きな紫色の球果が見られることもあります。
いろんな森との出会いをお楽しみに♪
今年もみなさまのお越しをお待ちしております。