昨夏に引き続き、再び韓国から12名のお客様をお迎えしました!
韓国の山林庁(日本でいうところの林野庁?)で働く方達で、内部の評判などをもとに、再び小谷を選んで下さったそうで、ありがたい限りです。
寒い中でしたが、少し雪の積もったウッドチップロードを歩いていただきました。
皆さん日頃は森林セラピーを実施する立場だそうですが、今日はお客様として森林セラピーを体験していただきました。皆さんのびのびとよくお話されて、楽しそうでした。
今回は韓国の森林セラピーの状況をいろいろとお聞きすることができました。
韓国では国主導で森林セラピー(森林治癒)をはじめてもう3年になるそうで、施設や取り組みも本格的で、日本に比べるとずいぶんと進んでいるなぁという印象を受けました。
国の真剣度の違い、といったところでしょうか。
比べてしまえば、国主導の規模や内容に民間レベルでやっている私たちが敵う?わけはないのですが、それでも医療とは異なるwell-beingへのアプローチである森林セラピーに大いに意義を感じていますので、今の日本の現状だからこそできることを伝えていきたいと改めて思いました。
こうやって国内海外からさまざまにお客様が来てくださると、新しい視点を得られ、また新たな課題も見え、とても勉強になります。
韓国からの皆さん、はるばるお越し下さって、ありがとうございました。