雪はお母さん?

おたり森林セラピー基地のある小谷村は、特別豪雪地帯にも指定されているとても雪の多い地域です。広大な村内の地形は、変化に富んでいて、冬は目いっぱい雪遊びが楽しめます。

その小谷村の人達と雪遊びに行って、雪国出身でない私が感じることは、「雪に対する安心感が違う」です。
小谷出身の人達は、急な雪の斜面なんかもものともせず登ったり尻滑りしたりできちゃいます。
私も雪山行きますが、急な雪の斜面を滑るのは怖いし、あまり得意じゃないですね。うまく止まれなかったり、足を取られてはまったり、いまひとつうまく雪を扱えない感じ。

ある小谷出身の人は、同じくらいの急斜面でも、雪があるとがんがん登って行ってしまうのに、雪がないと怖がったりしてて、なんか面白いなぁって思います。

小さい頃から雪と遊び、雪に囲まれて生きてきたから、雪に対する絶対的な信頼と安心感が培われてきたかのようです。まるでお母さんに包まれているような感じ?なのかな??ちょっとうらやましい笑。

おたり森林セラピー基地では、冬でも森林セラピーやってます。
スノーシューはいて雪原へと繰り出しますよ。凛とした冬の空気の中、一緒に雪とたわむれて雪まみれになりましょう!