衝撃のふかふか感!

11/30(月)長野県主催の森林セラピーガイド等研修会に参加してきました。
(協会メンバーが参加したのと会場が別、内容は同じ)

会場は南箕輪村の大芝高原、森林セラピーロードに認定された森があります。
森を構成する木々は、主にヒノキ、アカマツ、ナラ、カエデなど。ドイツトウヒなんかもありました。
ウッドチップを敷いたロードはほぼ平坦で、さまざまなウォーキングをするのに適していると思いました。
実際たくさんの人が歩いており、地元の皆さんに愛されてるな~って感じでした。

ところでこの森、人工林だと思うのですが、林床がふっかふか!!ウッドチップロードを敷いた道よりはるかにふっかふか!!!足を踏み入れるとよろけてしまうほどにふっっかふか!!!!!
これは木は相当に幸せなことだろう~。道を外れて林床に入って土を踏み固めてしまうことがすごく憚られました。

これは衝撃でした。
今まで、日本全国あちこちの山を歩いてきましたし、腐葉土たっぷりのぶなの森もたくさんたくさん歩きました。が、このふかふか感は人生初(笑)。

一体このふかふかの秘密は何だろう??
自然林よりもふかふかな林床なんて驚きだ。よっぽど手をかけてるんだろうか。
ひとつ思い当たるのは、たくさんのモグラ山があったこと。モグラがいるといい土ができると聞きますね。

本来、木々の根元はあんな風にふかふかしているのが理想なのかも知れません。羽根布団かぶってます、ってところでしょうか。セラピーロード沿いの木々は、羽布団かぶって健やかそうでした。